DopeでありながらFresh...独自の存在感でDLiP RECORDSから、
シーンに新たな風を吹き込む DIRTY JOINT。
遂に、1stアルバムをリリース。
2020年に発表された1stEP「DOPE CHIGASAKI」は、
SKATE、SURF、HIPHOP、RAGGAEなど様々なジャンルがクロスオーバーする街をそのまま体現し、他には類を見ないDOPEなSOUNDで、全国各地の耳の早いリスナーから注目を集めたDIRTY JOINT。
1st EPの発売以降、彼らのみならず、すべての音楽家たちに猛威を振るったCOVID-19の影響。
しかし、その中で彼らの見出した答えは、どんな状況であっても常に動き続けることだった。
地元の街を謳い上げた1st EPを手に、全国各地で数多くのLiveや客演を続け、その集大成として生み出された本作「KEEP ON MOVIN'」。
それは、COVID-19の中でもタフに生き抜いた彼らのアティチュードである。
「DOPE CHIGASAKI」で提示した現行のUS HARDCORE HIPHOPにも通じるDOPEなSOUNDは更に進化を遂げ、
DOPEなHIPHOPという芯は1本通しつつも、ソウルフルなネタ使いなどバラエティーに富んだ仕上がりとなっている。
そんなトラックの上で躍動する、NASTY Kの日本人離れしたリズムキープとフリーキーなフローと、
切れ味鋭いRHYMEと安定したフローで魅せるPE2のRAPは、現行のJAPANESE HIPHOPシーンにおいて唯一無二の輝きを放つ。
そんな彼らのアティチュードに呼応し、DLiP RECORDSからはBLAHRMY、MONJUからは仙人掌、Reggae SideからはFORTUNE DやSUNADEMUSという多彩なメンツが脇を固める。
茅ヶ崎という街に生まれ、自然と様々なカルチャーを独自に昇華させてきた二人のRAPは、
ALBUM全体を通して様々なエッセンスが散りばめられ、DLiP RECORDSらしいブレないHIPHOP SOUNDでありながら、
現行のHIPHOPに通づる「イマっぽさ」も漂わせている個性的で新しい作品へと仕上がっている。
まさに、このALBUMは「KEEP ON MOVIN'」し続ける、BOOMBAP SOUNDの未来を見せているかのようだ。
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【TRACKLIST】
SIDE A
A-1. SMOOTH (Prod. MES THE FUNK)
A-2. KEEP ON MOVIN' (Prod. KECHA)
A-3. C SIDE (Prod. SKELETONZ)
A-4. 4 FLOW feat. BLAHRMY (Prod. KECHA)
A-5. BULLSHIT feat. 仙人掌 (Prod. KECHA)
SIDE B
B-1. REMEMBER WE (Prod. KECHA)
B-2. DOUBLE TROUBLE (Prod. KECHA)
B-3. KHAOS (Prod. ILLSUGI)
B-4. GANJA WALK feat. SUNADEMUS, FORTUNE D (Prod. MES THE FUNK)
B-5. IN YO (Prod. DON-8)
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